技術、現場、資本、計算基盤。立場の異なるプレイヤーが集まり、知り、つながり、実機で試す。Physical AI Nexus Japanは、出会いを社会実装へ変える共創プラットフォームです。
AIは、画面の中から現実世界へ。フィジカルAIの競争は、すでに研究から実装のフェーズへ移り始めています。
日本には、世界に強みを持つものづくりとロボティクスの産業基盤があります。そして、工場、施設、街、店舗——AIがこれから入り込んでいく「現場」があります。
一方で、技術をつくる人、現場を持つ企業、計算基盤を提供するプレイヤー、投資する人たちは、まだ十分につながっていません。この分断を越えることが、日本のフィジカルAIを前へ進める。
Physical AI Nexus Japanは、立場を越えて人と技術と現場をつなぎ、試し、学び、次の実装へ進むためのNexusです。
フィジカルAIには、技術だけでは足りません。
スタートアップ・開発者へ ― 技術を実機と現場で試せます
事業会社へ ― 現場課題を持ち込み、実証まで進められます
投資家・支援者へ ― 有望なチームとテーマに出会えます
基盤を担う企業へ ― 産業の実課題との接点が生まれます
異なる強みが、同じ課題のもとにつながる。そこから、社会実装が始まります。
「知る・つながる・始まる。」は合言葉であると同時に、実装までの道筋そのものです。
日経Roboticsの特集「フィジカルAI 日本の処方箋」を入り口に、「汎用性がもたらすスケール」「現場データ神話からの脱却」「リスクマネーの循環」という3つの論点を共有。NVIDIA、グローバル投資家、韓国発スタートアップ、そして製造業の現場まで——立場の異なるキーパーソンが、一つの問いを囲み、シリーズの幕開けとなりました。
パネルの問いは「フィジカルAIを日本において社会実装するために必要なこととは?」。技術、現場、資本——立場の異なるプレイヤーが議論を重ねて行き着いた結論は、シンプルでした。まずは、やる。完璧な計画を待つのではなく、小さく始めて、現場で学ぶ。この共通認識を出発点に、Physical AI Nexus Japanが始動しました。
申込は180名超。世界のヒューマノイド潮流から、「馬車が車に置き換わったのはたった25年。2050年には10億台のヒューマノイドが必要になる」という試算、けん玉の技を決めるヒューマノイドや中国「ヒューマノイド運動会」への挑戦、現地視察を踏まえた深圳の最新動向まで——"今まさに動いている"現場の話が続々と飛び出しました。締めくくりは、富士通テクノロジーパーク再開発=実証フィールド構想の共有。
そして全員によるパネルディスカッション。「日本はロボットへの受容性が世界トップクラス」「触ってみないと分からないことだらけ」——技術の成熟を待つのではなく、まず現場で試す。失敗しながらデータを積む。これが登壇者全員の共通見解でした。
技術は進んでいるのに、日本では現場での実証やユースケースがなかなか生まれない——それ自体が、フィジカルAIが前へ進まない理由のひとつだと、私たちは考えています。だから、Play Robotics・GMO・UiSの3社で、この連続型実践プログラムを共催しています。
事業会社が現場のリアルな課題を先に提示する「リバースピッチ」から始まり、実際のユースケースに対して、実機で実証を重ねていく。約3ヶ月かけて、アイデアからプロトタイプ、そして課題を提示した企業の現場での実証まで。審査も投票もありません。競うのではなく、持ち寄る場。そして、成功も失敗も、すべてノウハウとして発信し、日本のフィジカルAIの資産にしていきます。
集まったのは80名超のエンジニアと事業会社。最初のリバースピッチは荏原製作所さん、そして「3つ目の課題は会場から募ります」の呼びかけに、東急不動産ホールディングスさんが手を挙げました。机上の空論ではなく、現場から出てきた課題。だから議論が熱かった。閉会時、「実装までやりたい」と手を挙げた人は40名超にのぼりました。
フィジカルAIを試したい現場。社会実装したい技術。共に挑戦したい企業やスタートアップ。
Physical AI Nexus Japanは、「やってみたい」を「やってみた」に変える仲間を募集しています。
技術提供、実証フィールド、共同プロジェクト、登壇・協賛など、まずはお気軽にご相談ください。
Contact : fj-uis-admin@dl.fujitsu.com